【定番ディレイ】BOSS Digital Delay DD-7 レビュー

BOSS(ボス) Digital Delay DD-7をレビューします。定番のディレイペダルですね。第7世代目です。

スポンサードサーチ

特徴

BOSS(ボス) Digital Delay DD-7をレビューします。超王道のディレイペダルです。こちらは第7世代目ですが、現在は88世代目まで発売しているようです。 基本的なディレイサウンドを作るだけでなく、多機能なモードにより多彩な音作りが可能です。 2インプット、2アウトプットのステレオ仕様になっております。タップテンポ設定もできますね。

エフェクターのつまみについて

E.LEVEL:エフェクトレベル(ディレイの音量)の設定です。右に回していくとディレイのエフェクト音が大きくなっていきます。

F.BACK:フィードバック量を調整します。右に回していくとディレイ音の繰り返す回数が多くなります。

D.TIME:ディレイ・タイムを調整します。右に回すとディレイタイムが長くなります。

モードについて

ディレイタイムの細やかな設定とモジュレートディレイ、アナログディレイ、リバースディレイのモード切替が可能です。

ディレイタイムモード:50ms、200ms、800ms、3200msのモード切替が可能です。50msは1~50ms、200msは50ms~200ms、800msは200ms~800ms、3200msは800ms~3200msで調整が可能です。

ホールドモード:リアルタイムでのループ作成、再生機能のモードです。モノラルで最大40秒、ステレオで最大20秒です。 モジュレートモード:コーラスがかかりながらのディレイ音が作れます。20~800msで調整が可能です。

アナログディレイ:BOSSのコンパクトディレイDM-2の音色をモデリングにしたディレイです。20~800msで調整が可能です。

リバースディレイ:逆回転したようなディレイ音が作れます。300~3200msで調整が可能です。 バージョンアップが重ねるにつれて多機能になっていきますね。

エフェクターの音作りについて

非常に使いやすいディレイペダルですね。感覚的に使えてかつ、細かいディレイタイムの設定、多種多様なディレイモードもあるので多種多様な音作りが可能です。

ノーマルモードのディレイの音色は原音よりもキラキラしていて艶やかな音です。原音忠実派には好まれないかもしれませんが、嫌らしくなく、デジタルディレイらしい綺麗な音です。

そういう音が嫌いな人はアナログモードを使用すると良いです。原音忠実にはなりますが、若干解像度が悪く、ぼんやりとしたディレイ音ですね。ちょっと籠った音です。アナログディレイらしい音です。      

モジュレートディレイは若干コーラスがかかったようなディレイ音になります。そこまで良いモジュレート音とは思えず、コーラスエフェクターを使った方がいいと思います。一番使い勝手が悪いモードかもしれません。

リバースディレイは説明不要です。逆回転したような音を作れます。飛び道具的な使い方ですね。

E.LEVELの調整は3時の位置で原音の音のレベルと同じになります。それよりも大きくしたければ3時よりも右、小さくしたければ3時より左に回せば良いかと思います。

F.BACKの調整は3時の位置で原音がずっと繰り返されます。3時より左に回すと徐々に消えていくようになります。3時より右に回すとどんどんディレイ音が重なり、音が大きくなっていくようなディレイになります。MAXにすると発振します。

D.TIMEはモードで設定したディレイタイム内の調整ができます。これが非常に使いやすいです。好みのディレイタイムモードに切り替えてD.TIMEのつまみで微調整のような使い方になります。

スポンサードサーチ

総評

基本的なディレイモードに加え、モジュレート、アナログ、リバースモード等を搭載した多機能なコンパクトディレイペダルです。

ディレイ音はキラキラして艶やかな綺麗な音色です。

これだけ多機能な音作りができても使える音色は1つだけというのがちょっともったいないですね。複数のディレイ音を作りたければプリセットが複数セッティングできる大型のディレイペダルを搭載しなければならないですね。

ディレイタイムの調整を感覚的かつ細やかにセッティングできるのが便利です。

ただ、数値化されないのでカチカチに定められたディレイ音を作りたければモニターがエフェクターについているようなペダルや、PCに接続してセッティングできるようなディレイペダルを買った方がいいかもしれません。

現行品はVer8のDD-8になっています。

スポンサードサーチ

ディレイの最新記事8件