2022年ももう終わりですね。毎年懲りてないですね。今年もガンガン機材を買ってしまいました。
その中で私が買ってよかった機材を5選あげました。
これは手放す事はないと思える良い機材だと思います。
去年の分はこちらから
2021年ももう終わりですね。今年も数々の機材を買ってしまいました。2021年に私が買ってよかった機材を5選あげさせて頂きました。どれもずっと保有していたくなる素晴らしい機材だと思います。第5位 Phantom […]
第5位 Phantom Fx SABBATH Black Gaze
日本のエフェクターブランドのPhantom Fx SABBATH Black Gazeです。
去年、同じPhantom Fxのファズ、Motherが販売されて話題になりましたね。
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Big Muff系なんですけど、荒々しくもスムースで綺麗に歪むファズサウンドでちょっと上品な感じでした。
今回のSABBATH Black Gazeは別物のファズサウンドで、激歪みで攻撃的で太い分厚い壁のようなファズサウンドです。
1ノブなのも特徴的で面白いですね。
絞っても激歪みしてます。つまみを上げていくと音量が増していきます。
レンジは広く、爆音に持っていけます。
ゲインコントロールもトーンコントロールもない男前なエフェクターです。踏めばこの音にしかなりません笑
それでもやっぱり強烈なインパクトがあるファズサウンドですね。
Sabbath MK2でもまだ音作りのカスタマイズ性あったのに。
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まぁ、音作りはボリューム調整だけで終わるから滅茶苦茶楽ですね。ある意味最大のメリットか。
Sabbath Black Gazeのレビューはこちらから!
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第4位 CULT Ray
PEDAL SHOP CULTで販売されたRayです。
初のオリジナルオーバードライブペダルということで、多少高かったですが、CULTは信頼しているので購入してみました。
開発に妥協がなく、使用されるパーツやケースも妥協なく選定されたエフェクターです。
故に高いっていう。しょうがないですね。
ただ、音は値段相応で納得のいくパフォーマンスをたたき出してくれます。
解像度が非常に高く、透き通るような美しいクランチサウンドからパンチのある攻撃的なオーバードライブまで作れる汎用性の高いペダルです。
音抜けも滅茶苦茶良いのでリードギターに採用したいペダルですね。
素直過ぎるペダルなので、ピッキングニュアンスが滅茶苦茶出ます。故にミスは許されません笑
唯一の弱点は中途半端に大きくてエフェクターボードに導入しにくい点か。
CULT Rayのレビューはこちらから!
CULT Rayをレビューします。CULT初のオリジナルオーバードライブペダルとなります。特徴CULT Rayです。数々のレアなエフェクターを販売しているPEDAL SHOP CULTは有名ですよね。そのCUL[…]
第3位 SHURE KSM8
SHURE(シュアー) KSM8です。
ダイナミックマイクのフラグシップモデルです。
ボーカルマイクの定番モデルですね。
コピーバンドで歌う機会が今年はあったので、レンタルして使ってみたら滅茶苦茶よかったです。1本確保しておくかってことで購入しました。
解像度抜群で明瞭、バンドアンサンブルに埋もれることなく歌詞までくっきり聴こえてくる歌っていて気持ちよいマイクでした。
これを使いだしたらSM58にはもう戻れません。
歌の表現、歌詞をお客さんにしっかりと伝えたい方は買っておいて損はないと思います。
これでも満足できない、合わなかったって人はマイクの沼に潜り込んでいくのでしょう笑
ただ、今年9月頃に値上がりしたみたいで、少し手が出しにくくなりました。
今年買って良かったって言ってますけど、本当の事を言えば去年買っておけばよかった。
ギターボーカルの方はギター関連機材買うより優先度は確実にこちらの方が高いかと思います。
KSM8のレビューはこちらから!
SHURE(シュアー) KSM8をレビューします。ダイナミックマイクのフラグシップモデルですね。商品の詳細SHURE(シュアー) KSM8です。ダイナミックマイクのフラグシップモデルですね。主にボーカルマイクとして使われま[…]
第2位 Gibson ES-355 TDSV 1961
Gibson ES-355 TDSV 1961です。
初のヴィンテージギターを買いました。The smithsのギタリスト、ジョニーマーやOasisのノエルギャラガーが使用しているモデルです。
やっぱり、ずっと憧れだったのでいつかは買わないとなと思っていました。
仕様は完全オリジナルで変更点はありません。
今年の8月頃、クロサワ楽器の楽器フェスでこのギターが特価価格で出ていました。
もうこれを逃したらこの値段で買えることは一生ないんだろうなと思ったのでネットでポチっとしました。
案の定、2022年12月現在では購入金額の100万円くらい価格上昇しています。
近年の物価高騰、円安の関係も相まってもうヴィンテージギター買えるチャンスはないと判断したので、ここで踏み切っていてよかったです。
ヴィンテージギターの球数は減るばかりですし、手放す人も今後少なくなるでしょう。
骨董品価値が凄まじいことになってどんどん値段はインフレしていくでしょうね。下がる要素が一切ないので。
圧倒的な鳴りはもちろんの事、非常にカラっとドライなサウンドで輪郭が異常なほどハッキリしているヴィンテージサウンドです。
まあ、音は文句ないですね。ケチのつけようがないです。
本当の事言えば、サイドウェイヴァイブローラじゃなくてビグズビーがよかった。サイドウェイヴァイブローラ使いにく過ぎる。
スペックに拘り過ぎると一生買えなくなっちゃうのでしょうがないですね。
第1位 ICL・眼内コンタクトレンズ
はい、もう今年はこれですね。圧倒的1位です。ICL・眼内コンタクトレンズですね。
おい!機材じゃなくてコンタクトレンズじゃねえか!というツッコミが聞こえてきますがもう無理です。
もうこれを差し置いて音楽機材が1位を選ぶことは私にはできませんでした・・・・。
視力が悪い状態で生活するのはもう無理です。何やってたんでしょうね今まで。
メガネに抵抗がある人、コンタクトレンズを着用している人は機材なんか買うより真っ先にやるべきです。
目がいい状態でギター弾いた方がいいに決まってます。目が悪いのに機材に金使うの本当に意味が分からないです。
メリット1. 視力が圧倒的に良くなる
メガネやコンタクトレンズで視力矯正を今でしていたのですが、ICLの方が圧倒的に綺麗に見えますね。
もう、視力いい人の裸眼と変わりません。小学校の頃、ポケモンをやりすぎて視力が破壊されましたが、ポケモンをやり始める前の状態に戻れたので感動が凄いです。
視力は1.5にしました。2.0でもできるようですが、逆に見えすぎて目が疲れる等のレビューがちらほらあったので、眼科医と相談して1.5で落ち着きました。
メガネやコンタクトレンズ着用時は1.0で矯正していたので、やっぱりそれよりも綺麗に見えるので素晴らしいです。完璧です。
朝起きた時の解放感はえげつないです。
メリット2. メガネ・コンタクトレンズから卒業できる
もう、めんどくさかったんですよね。メガネは視界が広くないしつけてるの邪魔臭いので不満でしたし、コンタクトレンズは取ったり外したり、時間もかかるしめんどくさいですしね。
出先でケースと消毒液毎回持っていくのも面倒でした。
メリット3. 時間に余裕ができる
コンタクトレンズ着用時、朝と晩に取付取り外ししなければならないので毎回時間食うんですよね。
一生そんなことして時間を無駄にしていくのかって考えたらぞっとします。
その時間ギターの練習時間にあてたら音よくなるって。本当に無駄です。
メリット4. 何かトラブルがあればレンズを取り出せる
手術後、何らかトラブルがあればレンズを取り出せて元に戻せるので安心ですね。
レーシックだと角膜を削る手術になるので、何かあってからでは取り返しつかないです。
そのトラブルもほとんどないようですけどね。ちゃんとした眼科医を選べば。
メリット5. ドライアイからの解放
コンタクトレンズ着用時はとにかく目がパサパサしてきつかったんですけど、それから解放されました。
まあ、裸眼で生きてるようなもんですしね。本当に楽です。
メリット6. 近視が戻りにくい
レーシックと違って近視が戻りにくいです。半永久的にその視力になるとのこと。
まあ、最悪近視に戻ったらレンズ入れ替えればいいだけですしね。特に気にすることでもないかと。
メリット7. コンタクトレンズ時に行っていた眼科に行かなくてよくなった
コンタクトレンズは1年に一回定期健診に行かないと続けて着用できないですよね。ほんと毎回毎回眼科行くのが面倒でした。
それすらも無くなるのは本当にうれしい。
デメリット1. 高い
レーシックより高いです。もうしょうがないです。こればかりは。
ただ、コンタクトレンズ着用されている方は考え方によっては手術代は実質無料です。
私のICL術費は約60万円でした。コンタクトレンズを前まで使用していましたが、年間3万円ほど費用がかかっていました。
ワンデーの方ならもっと費用がかかることでしょう。
このままコンタクトレンズをつけて生活していれば
20年で60万円かかります。
つまりですよ?20年以上私が生きていれば実質
1年生存するたびに実質3万円利益を生み出すマシーン
となります。いやー、嬉しいですねぇ。毎年3万円分の機材が実質無料で買えちゃうってことですよね。
最高じゃないですか?
早く死ぬ事が確約されている人以外はした方がお得ですよね。もしくは今後ずっとメガネで生きていくことを選択するかですね。
コンタクトレンズだけは本当に意味ないです。お金と時間が勿体ないです。
デメリット2. 手術が怖い
ほんの少しの勇気があれば耐えられます。術中は視力悪いのが逆にメリットでほとんど何も見えてないです。
麻酔もするので痛みもないです。手術は5~10分程度で終わるのでそのくらい頑張りましょう。それさえ乗り切れば天国です。
デメリット3. 術後の生活の制限がある
これが一番きつかったですね。
術後は目の感染症が起きやすい状態が続くので、1週間ほど保護メガネの着用が義務付けられます。
風呂は初日から入れますが、髪を洗うのは3~4日封印されます。
1か月間は力を入れるような行動(筋トレ含む)はできないです。
そして、1か月間目薬を打ち続けなければなりません。3種類の目薬を1日朝、昼、夕、晩の4回打たないといけないです。つまり、1日12回です。
めんどくさかったですねぇ。視力のためだと思って我慢しましたが。
デメリット4. ハローグレア現象が面倒
光を見ると輪っかみたいなのが見えます。
といっても一時的で永久的に見えるものではないです。
私は術後3か月ですが、今でも強い光を見ると若干残ってます。
ただ、じわじわそれも無くなってきたので最終的には輪っかは完全に見えなくなるものだと思います。
ICLとギターってなんの関係が?
メガネをつけなくていいことで、ライブ中にメガネを落とすリスクを回避することができます。
コンタクトレンズ取り外し取付に時間を取られなくて済むのでギターの練習に時間を充てることができます。
もう、生活が劇的に変わるからつべこべ言わず先に手術してきてください。機材はその後でいいです。
まとめ
2022年に私が買った機材で良かったものを5つ選びました。
正直、1位だけは音楽機材ではないですが圧倒的に感動できたので後悔はないです。
ヴィンテージギターのインフレが始まる前に買えることができたのが本当によかったです。
今後、インフレしていくギターを指くわえてみてるだけみたいな状態にならないから精神衛生上良いです。