【太い音と言えばモンスター】Monster Cable STUDIO PRO 1000 レビュー

モンスターケーブル スタジオプロ1000をレビューします。ギターシールドでは馴染みのあるメーカーですね。

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特徴

モンスターケーブル社のシールドになります。こちらはフラッグシップモデルです。現在はSP2000にバージョンアップしたようでSP1000は廃盤となっております。通常のモデルを使用されている方は多いのではないでしょうか。定番メーカーですね。

モンスターケーブルと言えば、基本的にローがしっかり出てパワフルなイメージがついているのではないでしょうか。

このモデルは通常のケーブルの被覆とは異なり、デュラフレックス・ジャケットという編み込みの被覆になっています。

このシールドは方向性があり、信号入力側(ギター・ベース側)に刺すジャックと信号受け側(アンプ)に刺すジャックが決まっています。これを逆で刺してしまうと若干信号がロスするので注意が必要です。

ハイエンドケーブルには度々ある特徴ですね。

柔軟性・取り回しも悪くないですね。安いモデルと比べるとやや硬めですが、許容範囲でしょう。

ケーブルの音質・評価について

ケーブルの評価ですが、SP1000は・・・

6点

(評価:1~10点の10段階評価)

このあたりの値段帯から良い音がするケーブルといっていいイメージですね。

モンスターケーブルの特徴と言えるローの帯域がブーストされます。この癖が好みではない方はモンスターケーブルを選択するのは控えたほうが良いですね。露骨にローを出したいハードロック、ラウド系が好みの方はハマるケーブルではないでしょうか。

音はローがドンと出てきてくれますし、太く、パワフルですね。レギュラーモデルのモンスターケーブルよりもしっかり出てきてくれます。

解像度はレギュラーモデルとは比べ物にならないですね。音にハリがあります。

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総評

平均よりやや上なケーブルでしょうか。この領域から信号のロスが少なく、良い音が鳴ってくれるケーブルと言ってよいでしょう。

ローがプッシュされ、音に迫力があり、パワフル

レギュラーモデルより音にハリがあり、スッキリしている

ハードロック、ラウド系が好みな方やベーシストの方が使うとハマるのではないでしょうか。

良い音がするシールドを購入検討されている方はこのクラスの物を探してみると良いかと思います。

 

 

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